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・雲模様のアップです。(写真は前中心部) ・全体写真では分からない上アップ写真でもあまり分からないですが、1ページ目で説明したチュール(しっかりとした網レース)とブレード(飾り紐)を使った仕様です。 ・チュールにブレードを縫いつけ雲を作り、それを表地に縫いつけ、裏地が透けて見えるように表地を切り抜いてます。 ・チュールにブレード(雲縁取りの紐)を縫い付けていますので表地が若干つっており、雲の入り組んだ部分は少しシワがよっていますがご了承下さい。 ・こんなややこしい造りにしなければいいんですが、製作当初からこの仕様に個人的にしたかったので。申し訳ありません。 |
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・表地に接着芯を貼ってます(バストアップまでに1枚、さらに衿部分には固めの芯をもう1枚)。 ・前を上まで閉じて着ている時は、ネックライン(首付け根)をタブらせて着るような造りにしています。 |
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・前中心は金属製のスナップボタン(黒)で留めます。 ・スナップボタンはヒップラインより少し下ぐらいまであります。 ・今回から衿周りにハードチュール芯・左右身頃前中心の雲模様下まで服飾用のワイヤーを入れています。 ・前を閉じて着る際のドレープ(ダブらせて着る際にできるシワ)も、ワイヤーが自在に曲がるので固定しやすくなりました。 |
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・開襟するとこんな感じです。 ・着て動くと衿が大きいので揺れます^^; ・初代コートよりも衿がしっかりするようにはなりました。 ・飛段コスの場合だと←の程度ボタンを開ければ大丈夫かと。 |
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・イタチコスの場合は、前中心雲模様の半分ぐらいの所にあるスナップまであけるので、衿は立っていても外側に開き気味になります。 ・左身頃の前中心ワイヤーをゆるい波状に少し曲げて開けると、少し落ち着きます。 |
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・袖底にマチをつけています。 ・これにより腕が上げやすく、腕を上げてもそれに吊られて身頃が上がったりしません。 (宝塚歌劇の衣装がそうなので、この衣装にマチはつけづらかったのですがつけています) |
洗濯 | |
洗濯は極力しない方がいいと思います。お手入れは軽く洋服用ブラシをかけるか、汗をかいた部分だけ家庭クリーニング用の洗剤)で手洗いして下さい。 ・アイロンがけの際は雲の入り組んだ部分はあまり押さえてかけないようにして下さい。 |